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生命保険信託とは

お客さまの声-独身で高齢の親御さんを受益者に設定した事例-

北海道 佐々木さま(仮名)40代・男性

プルデンシャル生命のライフプランナーと知り合ったのは、今からもう25年ほど前のことになります。POPのプロデュース会社を経営していた父の鞄持ちをしていたころに、紹介されたのがライフプランナーでした。

時を経て、商工会議所のある合宿で再会しました。すでに父は亡くなっていて、私が会社を継いでいました。生前、父は母に経営の相談をしていたようですが、私は母に心配をかけたくないと、会社の経営がうまくいかない時もひとりで抱え込んでいました。誰にも相談できないというのは、とても辛いものです。そんな時に、ライフプランナーが時間を作ってマンツーマンで相談にのってくれたり、勉強会に誘ってくれたりと様々な情報を提供してくれました。他人には気恥ずかしくて話せないような話も、ライフプランナーには素直に話すことができました。

独身で高齢の親御さんを受益者に設定した事例

ライフプランナーは、私にとっての生命保険の「価値」を変えてくれた人でもあります。単に、「葬式代が払えるくらいあればいい」と思っていた私に、生命保険は様々なチャレンジをサポートしてくれるものでもあるということを教えてくれました。

生命保険信託の話を聞いたのは、2015年11月ごろだったと思います。初めてその言葉を聞いた時は、信託は富裕層のものというイメージがありましたし、生命保険と信託の組み合わせというのが全く想像できませんでした。しかし内容を聞いてみて、受取人である母親に確実に渡してくれることや、一括ではなく月々決まった額を渡せるという点にひかれて契約しました。第一受益者には母を、第二受益者には姉を、第三受益者と残余財産帰属権利者には姉の子どもを設定し、指図権者には姉を設定しました。

申し込み画面に入力しながら、改めて気づいたことがあります。それまで私は受取人である母との関係しか見えていませんでした。しかし、第二、第三受益者と考えていくうちに、私の人間関係を改めて見つめ直すことができたのです。保険金を母に渡して終わりではなく、その先、またその先があるということに思い至りました。それに気づかせてくれたことも、今回、生命保険信託を契約してよかったなと思う点です。

姉は隣の市に住んでおり、行事祭事があれば連絡を取り合う仲です。母も姉に頼っていますし、生命保険信託を設定していなくても母をサポートしてくれたと思います。しかし、契約として残しておくことで姉も大きなお金の管理で困ることはなくなると思いますし、私の意志が明確になったのはよかったと思います。

母はもう80代ですので、将来、認知症などで大きなお金の管理ができなくなり、様々なトラブルに巻き込まれないとも限りません。ですので、きちんと信託会社が入って、毎月一定額を確実に振り込んでくれるのはありがたいです。またそのサービスをこんなに安価に設定していることは、本当に驚きでした。契約時の手数料が5,500円(税込)でしたら、気軽に申し込みができると思います。色々な立場の人に広く使ってほしいという、出口を大切にするプルデンシャル生命の子会社ならではの商品だなと思いました。

生命保険信託を契約して、安心したのはもちろんなのですが、より自分の思う方向に進むためのサポートをしてもらったなと感じています。例えて言うならば、ハンドルやエンジンは生命保険で、信託はタイヤだと思います。信託をつけることで、車のタイヤをこれまでのノーマルタイヤから、スタッドレスタイヤに替えたようなイメージです。雪道をノーマルタイヤで走っていたら、ハンドルを切りたい方向に切れないこともあったでしょう。でも、スタッドレスタイヤを装着していれば、自分自身が行きたい方向に自信を持っていけると思います。今後も家族構成が変われば、タイヤを交換することもあると思います。そのタイミングで一緒に信託も見直すのかなと思っています。


登録日:2022.01.14
登録番号:ptjs-2022-01-002

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